おめでとう、よろしくね。(King & Prince 1st concert)
先日、とっても幸せなことに、King & Princeの1stコンサートに入らせてもらってきました!
登場からずーっとビックリし通しで楽しくて愛に溢れた素敵な現場でほんとうに最高だったので、忘れないうちに感想を記しておきたいと思います。
やっぱりデビューコンなので、(誰も興味ないとおもうけど)私とキンプリちゃんの軌跡を書かせていただきたいと思います。
2016年夏、なんかよくわかんないけどsexy zoneさんにどハマりした私、少年倶楽部を毎月見る生活になりました。
そこにJr.のメインとして出ていたMr.KINGとprince。KINGは推されるのもわかるわ〜っていうイケメン揃いで、Jr.ってこんなアイドルっぽい子たちがいたんだなって思ったのを覚えてます。
一方のprince、最初はあんまりピンと来なかったんだけど、友達が岸くん岸くん言ってたので飛ばさず見ていたら、あら、岸くん、歌が、ダンスが、上手いのでは、、、!
松島くん然り、ああいう大袈裟なくらいのダンスが好きなんすよね。
それでprince princessもいい曲だし、princeのパフォーマンスを意識して見るようになって、三者三様全然タイプが違うのに仲が良くて、支え合って、とってもピースフルで可愛い(メンカラすらとってもゆめかわ!!)なprinceが大好きになったのでした。
初めて岸くんを見たのは2017年正月のジャニーズオールスターズアイランド。のはずなんですが、当時は私は勝利くんしか見ておらず、、、w
意識的に岸くんを見たのは2017年のジャニーズJr.祭り追加公演かなあ。席が、本当にもうこんなこと2度とないだろうなってくらいいい席で、岸担2連なのに2人ともうちわ用意してないことに死ぬほど後悔して、でも岸くんはとってもキラキラしてて、あーこの子はジャニーズじゃなくてもやっていける人だ!って思いました。
その日の帰り、岸担の友達とご飯を食べながら、でも、だからこそ、ジャニーズってフィールドでやっていってほしい。でも他のJr.も、グループも、遜色ないくらい素敵で、いやもうほんとこれは好き嫌いだけの問題だなって思って、どうしたらいいんだろう、となんの権利もないのに話し込み、最終的にジャニーズにいてほしいなんて言えないよね、我々が彼らに願っても許されるのは健康くらいだよね、なんて話して帰った思い出、、、今考えると何なんだ、、、
嫌な思いをする人がいたら申し訳ないんだけど、当時princeを応援していた人間としては、ど〜〜しても気になるのがKINGとの関係性で。
vs時代を知らないからこそ、衣装の装飾の差とか、立ち位置の前後とかがどうしても目についてしまって、KINGのことを素直に応援できない時もありました。
KINGだけデビューしたらどうしよう、とか色々考えたなあ。
あとJr.時代の岸くんを見たのは2017年秋の帝劇、ユメアイ。いっぱい見に行ったつもりだったけどたった3回なんですね。prince単独はいよいよ一回も入れなかったんだなあ。
デビューが決まった日、平日だったので働いていて、何も知らずに外出先で携帯見たら例の岸担の友達から「岸くんが、岸くんが(;_;)」ってだけラインが入ってて、
マジで事務所辞めちゃったのかと思った笑
焦りまくってどうしたの!??って返したらニュース見て!!って言われて、デビュー知って本気で鳥肌が立ったのが忘れられません。
それからというもの、次の少クラから(なんならデビュー発表前最後の少クラもmixtureだったよね?)全てKing & Prince表記になり、パフォーマンスも六人になり。
嬉しいけど寂しい〜princeロス〜なんて行っている間に、デビューシングルはバカ売れし、イベントは全く当たらず。
花晴れに沸き、周りにキンプリ担がたくさん生まれ、
あっっっという間に岸くんは、キンプリは大型新人になりました。ていうか国民的スター??
待ちに待ったデビューコンも全く当たらなくて、例の岸担が救ってくれて行けたけど、いや、なんか、もう本当に圧倒されてしまって。
面倒くさいオタクでごめんだけど、いや、キンプリ、まじか、そこまでか、と。
ファン層も若そうだし、彼らは私の知っている彼らのままなのだろうか(別に彼らのことなんて最初からそんな知らないのにおこがましいね笑)なんて思いながら横アリに向かったんだけど。
チラッとしかネタバレ見てなかったからまず登場からひたすらびっくりして。
高いところにいる彼らをみて、ああやっぱり大きくなって遠くに行っちゃったんだなあ。なんて思っているうちに、外周やらリフターやら使ってあの手この手でこっちに来てくれて。
そういえばオープニング映像からKING、princeになってたし、わたしみたいなオタクの思いを汲み取ったすっごく頭のいい構成にめちゃくちゃ感心してしまった。
こんなセットを作ってもらえるなんてキンプリは愛されてるなあ、って思ったし、近くに来てもらえる我々ティアラ(やっぱりちょっと恥ずかしい)も愛されてるな〜愛って投げると愛で帰ってくるなあ〜なんて思ったりして。
途中あったKINGコーナー、princeコーナーがすっごくすっごく嬉しくて。
選曲や演出もそれぞれ天才で!!!
KINGのサマキンはひたすら楽しくて、センステでやってるのもみんなとさわごー!って感じで、Alrightもセンステでやってたのが近くで励ましてくれている感じで、やっぱりKINGはクラスにいてほしい(絶対いないけどw)一緒に楽しんだり励ましたりしてほしいアイドルだよな〜なんて思った!
princeは1回目のYou're my princessで指先を見ながら丁寧に丁寧に踊ってくれる三人を見て我々princess(なんかすんません、、)超大事にしてもらってる!!って思ったら嬉しくて嬉しくて
2回目の描いた未来たどり着くまでとprince princessは、メンステの高いところっていう、一番客席から遠くて手の届かないところで歌ってたのがprinceらしくってさあ( ; ; )やっぱりprinceはファンタジックでピースフルで、世界平和のかたちをしていた、、、
このKINGとprinceの特色が前面にでたコーナーで、KINGがいるから、前で引っ張っていってくれるからprinceはprinceでいられるんだなあって思ったし、princeがいるから、KINGはキラキラ王子様でいられるんだなあ。2組合わさったからこそお互いはお互いでいられるんだ!って思ったの!
このコーナーをみて、あとは最後の私たちをQueen、princessって呼んでくれた歌を聴いて、ようやく私の中でMr.KINGとprinceが完結しました。
本当に我ながら面倒臭いんだけど、やっぱりわたしはprinceが好きで、大好きで、キンプリを受け入れられてなかったところがあったんだなあ、と実感しました笑
デビューしてからキンプリを知った人たちにとっては誰がKINGで誰がprinceなんてどうでもいいことで、こだわってても仕方ないとわかぅていたつもりだったんだけど、全然わかってなかったんだなって笑
当たり前だけど、Mr.king vs. Mr.princeの経験も、Mr.KING、princeの経験も彼らの中で生きていて、なくなるわけなんてないのにね。デビューコンみて漸く腑に落ちました。
Mr.KINGやprinceの曲を今後歌わなくなったって、三人のくくり自体なくなったって、私たちも彼らも忘れるわけないんだから、いいんだなあってやっとわかった。
今まで何回か言ってたけど、ようやく心を込めて言えるようになりました。
「King & Prince、デビューおめでとう!!これからもよろしくね。」