優しさを塗り足す。 〜Sexy Zone repainting tourを経て〜
Sexy Zone repainting tour、メンバーの皆さんはもちろん、ファンの皆さんもお疲れ様でした!!
個人的には2年目のツアーで、初対面の人ばっかりだった去年とは違って連番する友達もいたりして、どの公演も前後も含めてとっても楽しかったです♡皆さんありがとう〜!
細かい感想は都度都度ツイッターで垂れ流してきたので、ブログでは全体の感想を書けたらな〜!と!
私は、福岡、静岡、横アリで全部で5公演入らせてもらったんだけど、全体の感想は、これです
「人生の色々なことに優しさを塗り足してみんなで共有したツアーだったな〜!」
昨年のStageツアーはエモがエモで。私にとっては初めてのコンサートっていうこともあって超えられないと思ってました。
そして思ったのが、「あ〜Stage(曲)で第1章が締まって、アンコールのsexy zone(曲)でリスタートなんだ〜」と。きっとみんなも思ったよね。
いざアルバム聴いてみても今までと結構感じが違うし、、!いざセクシーゾーン第2章!!と!!
でもでも、それは完全な勘違いだったし、超えられるのか、なんて心配は余計だったんだなあ、とこのツアー入って思いました。
セクゾちゃんは去年を超えるつもりなんて毛頭なかったんだな〜て。
最後の挨拶、松島くんの言葉が大好きだったんですけど、
「自分を変えたいと思った時、100パーセント変える必要はない」
って言ってたけど、「100パーセント変えることはできない」もまた一つの側面かな、と思っていて。
自分のことだって変えられないし、もっと変えられないのは他人だったり、過去だったり。
色々あった辛い過去も、最高すぎた(ある意味重荷な?)去年のツアーも。どんなに頑張ったって変えられない。塗りつぶしたって裏から見たら透けて見えちゃう。
だから、セクゾちゃんたちは「優しさを塗り足していく」ことを選んだんだな、と思いました。
今回の曲、ぎゅっとを筆頭に、悲しいこと、辛いことを否定しない歌が多い気がしてて。ただただ寄り添って優しさで包み込むような。
小さい頃、嫌いな野菜を小さく刻んで好きなものに混ぜて食べやすくしたみたいに、辛いことに優しさや楽しさを塗り足していって食べやすくしてみんなで食べたのがこのツアーかなあ。
もちろん、楽しかったことはもっと美味しく調理して、新しい美味しさを発見しながらみんなで食べたよね(カレーとカレーうどんみたいな?笑)
「悲しいことは2人なら半分、楽しいことは2人なら2倍」みたいな言葉よく聞くけれど、(私はその場にいなかったけど)、オーラスで手を繋いだのはきっとその17000人版だね!
悲しいことは17000分の1!楽しいことは17000倍!私たちセクゾちゃんのお陰で最強かも!
細かいことを言うと、去年を参考にしたのかな〜と思える演出があったり、サマパラの影響!?とか思ったり色々あるんですがこの辺で!
個人的な反省としては、もっと人と会えば良かったと言うことですwちょっとうちに篭りすぎました、、機会があれば皆さんあってください、、、年内にもう一度現場ありますように、、、!